当社で実施した補修・補強工事の施工状況などの一部をご紹介します。
高所作業車(最大高さ:54m)による橋梁補修 | ||
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工種 | 仮設工(高所作業車) |
内容 |
足場仮設が困難な箇所では、高所作業車を使用して橋梁補修工事を行います
【最大作業高さ54mの高所作業車:ブロント スカイリフトS56XRによる施工状況】
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上部工の吊り足場(パネル式)架設 | ||
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工種 | 仮設工(足場工) | |
内容 |
ハイピアの上部工塩害対策・はく落防止対策工のためパネル式吊り足場を架設
【橋梁上面からの橋梁点検車による吊り足場架設状況】
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移動昇降式足場(リフトクライマー)の採用 | ||
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工種 | 仮設工(足場工) | |
内容 |
ハイピアの仮設足場として、リフトクライマーを採用しました。
工期短縮、安全性向上、地域住民の生活への影響(資材搬入車両減、交通規制減)を減らすことができました。
【移動昇降式足場(リフトクライマー)による塩害対策・はく落防止対策の施工】 |
表面処理工 ウォータージェット(WJ)工法 P処理 | ||
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工種 |
表面処理工 WJ(P) | |
内容 |
コンクリート片はく落防止対策工の下地処理として、ぜい弱部やレイタンス、異物などを超高圧水により除去し、付着性能を高めます。
【高所作業車による上部工のWJ(P)処理施工状況】 (ハンドヘルドアクアブラスト:バキュームタイプ)
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表面洗浄はつり処理 WJ工法 | ||
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工種 | 表面洗浄はつり工 | |
内容 |
下水道施設の防食塗装工の下地処理として、超高圧水によりぜい弱部やFe層の除去を行っています。
【WJ工法(ハンドガンタイプ)による】
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表面はつり工 WJ(R)処理 | ||
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工種 |
表面処理工 WJ(R) | |
内容 |
高架橋の上部工張出床版部の塩害劣化部分を超高圧水により除去しています。
【高所作業車によるWJ(R)処理施工状況】 :WJ工法(ハンドガンタイプ) |
表面はつり工 WJ(R)処理 機械式 | ||
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工種 |
表面処理工 WJ(R) | |
内容 |
上部工張出床版部の塩害劣化部分を超高圧水により除去しています。
【X-Y式のはつり装置によるWJ(R)処理施工状況】 :WJ工法(機械式) |
ひび割れ補修 | ||
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工種 | ひび割れ注入工 | |
内容 |
RC中空床版橋の曲げひび割れをひび割れ注入(低圧)工法で補修しています。
【ひび割れ注入工の施工状況】
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ポリマーセメントモルタル(PCM)による断面修復 | ||
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工種 | 断面修復工 |
内容 |
上部工張出床版端部の塩害劣化除去部分を亜硝酸リチウムを添加したポリマーセメントモルタルにより復旧しています。 (吹付け工法+コテ押さえ)
写真上:【PCMによる断面修復施工状況:高所作業車施工】
写真下:【施工完了】 |
コンクリート片はく落防止対策工 | ||
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工種 | コンクリート片はく落防止対策工 |
内容 |
コンクリート片のはく落による第三者被害を防止するため、躯体表面に連続繊維シートを貼り付けています。
写真上:【上部工の連続繊維シート貼付け施工状況:高所作業車施工】
写真下:【施工完了】
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下部工の炭素繊維シートによる補強 | ||
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工種 | 炭素繊維補強工 |
内容 |
水管橋橋台を炭素繊維シートにより補強しています。
写真上:【炭素繊維シート貼付け・樹脂含浸施工状況】
写真下:【施工完了】
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橋脚の鋼板巻立てによる補強 | ||
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工種 | 橋脚鋼板巻立て工 |
内容 |
道路橋の橋脚を鋼板巻立てにより補強しています。 この工事では、橋脚基部はダイバーによる水中架設を行いました。
写真上:【鋼板巻立て浸施工状況:仮組み溶接段階】
写真下:【施工完了】
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支承のリフレッシュ | ||
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工種 | 支承防錆工 |
内容 |
腐食した支承にブラスト工による素地調整を行い、金属溶射+封孔処理により防錆機能を付与し、長寿命化を図ります。
写真上:【施工前】
写真下:【施工完了】
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伸縮装置の非排水化 | ||
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工種 | 乾式止水材工 |
内容 |
排水機能が不十分であった橋梁伸縮装置に対し、橋の伸縮に追従する性能をもつ乾式止水材を設置し、橋梁下部工および桁端部の長寿命化を図ります。
写真上:【施工前/既設排水設備(漏水あり)】
写真下:【乾式止水材施工完了】
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落橋防止装置の設置 | ||
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工種 | 落橋防止装置工 |
内容 |
既設構造物を損傷しないよう、十分な調査を行い、落橋防止装置を設置します。
落橋防止装置工は、調査・設計・施工の総合力が必要となります。
写真上:【鋼橋への落橋防止装置(PCケーブル)取付け:施工完了】
写真下:【中空床版橋への落橋防止装置取付け:施工状況】
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